会社案内
社長挨拶
2020年2月、塩見組の社長に就任しました。東京出身で、元々北九州市にも土木にも全く縁のなかった私が、なぜ今ここにいるのか。それは、杭打ち業界について勉強していくうちに、面白みと将来の成長性を強く感じたからです。北九州市についても、実際にこちらに来て、様々な「人」や「企業」を訪問していく中で、北九州市は自分の性格に合う土地柄であり、挑戦するには絶好の環境だと確信するようになりました。
塩見組は、創業から今日まで70年近い歴史と実績があり、そこで培った技術力の高さには定評があります。特に海上土木に強みを持っています。技術力と強みを継承しながら、新たなフィールドを広げていきたいと考えています。
その一つが、「杭抜き」です。既存の杭の老朽化や再開発などによって、杭抜きの需要はますます高まってくるものと予想されます。将来を見据え、まだ数少ない杭抜きのスペシャリストになることを目指して、九州でも数台しかない新型の杭抜き機材を導入します。今後は、塩見組の強みである海上施工に杭抜きという新しいエッセンスを加えて、事業を拡大していく次第です。
また、「放電破砕」の分野にも本格的に参入していこうと考えております。近年、自然災害が頻発しておりますが、放電破砕はこうした災害現場で活躍する工法です。しかも、環境にも優しい工法で、何よりも「安全」を大切にする塩見組のコアの部分にマッチします。「未知な領域に乗り込み、周りの人々や環境に好影響をもたらす」。
これが私のモットーです。地銀であるYMFGと連携した日本独自のサーチファンドにより塩見組を事業継承したことはメディアから注目を浴び、現在の日本にとって大きな課題である地方創生と事業継承解決に一石を投じることが出来ました。そしてこのスキームを通じて私のモットーを具現化出来たことに大変喜びを感じております。
2020年末、塩見組は本社移転を終え、新天地で心機一転、本格的に稼働開始しました。創業以来、塩見組が築いてきた財産を大切に守りつつも、時代のニーズに対応しながら新たな挑戦を続けて参りますので、これからの塩見組にどうぞご期待ください。
会長挨拶
塩見組は1955(昭和30)年4月、塩見和良が個人創業したことに始まります。現在は主に西日本エリアで、大型基礎杭打ち工事や海上改修工事などを行っています。
創業から今日まで、社会は大きく変化し、技術の進歩にも目覚ましいものがあります。杭打ちの工法も、時代とともに、より環境や地域住民の方にやさしい工法へと変わってきました。その中で、弊社が変わらず大切にしてきたものがあります。それは、「安全」です。一つ一つの工事を、何よりも事故なく安全にと心がけながら施工してきました。
土木工事は社会基盤をつくる、なくてはならない仕事です。弊社も微力ながら、その一翼を担っていると自負しております。だからこそ、創業者から受け継いだ塩見組を次世代につないでいかなければならない。ファンドを活用した日本初の事業承継を決意した背景には、そういう思いが強くありました。
おかげさまで、柔軟な発想とグローバルな視点、そして熱い思いとチャレンジ精神あふれる若い社長にバチンタッチすることができました。これからも、社会から必要とされる塩見組であり続けられるよう、全社一丸となって邁進してまいります。
会社概要
会社名 | 株式会社塩見組 |
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所在地 | 〒808-0021 福岡県北九州市若松区響町3丁目1-51 |
電話番号 | 093-752-3131 |
FAX番号 | 093-752-3132 |
代表者 | 代表取締役社長 渡邊謙次 |
設立年月日 | 1955年4月1日 |
資本金 | 5,500万円 |
従業員数 | 45名 |
業務内容 | 土木工事業 とび・土工工事業 鋼構造物工事業 鉄筋工事業 舗装工事業 しゅんせつ工事業 水道施設工事業 解体工事業 |
会社沿革
0000年(昭和00年) | 沿革内容が入ります |
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0000年(昭和00年) | 沿革内容が入ります |
0000年(昭和00年) | 沿革内容が入ります |
0000年(昭和00年) | 沿革内容が入ります |
0000年(昭和00年) | 沿革内容が入ります |
0000年(昭和00年) | 沿革内容が入ります |
0000年(昭和00年) | 沿革内容が入ります |
0000年(昭和00年) | 沿革内容が入ります |
0000年(昭和00年) | 沿革内容が入ります |
アクセス
〒808-0021
福岡県北九州市若松区響町3丁目1-51